SSブログ

「何度でも見つめよう」 [詩]

こんばんは~[わーい(嬉しい顔)]


詩を書き始めた頃というのは、たぶん、脳みそもとても若くて、何かに縛られることなく自由だったのかな~っていうか何にも考えてなかったのかな、こいつ、と思わせるぐらい鮮烈な内容の詩を書いていたりします。

もちろん、僕自身から見て、ですけどね。

今ならこんなこと書けねーよ!と言いたくなるくらいの言い回しが多くて、以前にご紹介したものも、もちろんあんな感じでは今は書けません。今はイマナリでいいんですけどね。

今回の詩はとても素直な詩です。
その当時、きっと頭の中も今よりは素直だったのかも?・・・何も知らなかっただけかな?[がく~(落胆した顔)]



「何度でも見つめよう」

恋のつらさを知ったから
もう誰も愛さないでいようと
心に誓った

愛すべき人に出会えたから
もう1度誰かを愛してみようと
心に言い聞かせた

悪循環のような流れの底に
いつもいるのは
愛したがっている
わたしの確かな気持ち

もう と何度誓っても
もう1度 と言い聞かせる
正直な想い

言葉に頼らず
この気持ちを伝えられるよう
わたしは何度でも見つめよう

何度でも見つめよう


「年月日不明」




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

てれびくんの付録ブログで小説? ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。